製品特長

１． 小型軽量、優れた機動性をもつプロユースの高性能高倍率ズームレンズ
DSA（大偏肉両面非球面）レンズとHR（高屈折率）レンズやスーパーHR（超高屈折率）レンズを組み合わせることで小型軽量化を実現。さらにEDレンズを多用することで色収差の低減を徹底的に図り、ズーム全域において画面周辺部まで高い解像度を確保しています。
ヌケの良いクリアな描写を実現するコーティング技術「Z Coating Nano」を採用。逆光などの撮影でゴースト、フレアを大幅に低減し。画面内に強い光源が入った撮影で効果を発揮します。 

２． 世界最強 補正性能6.5段※1の「5軸シンクロ手ぶれ補正」
望遠域での手ぶれ補正効果をさらに高めるために5段分の補正効果があるレンズ内手ぶれ補正を搭載。さらにカメラボディー内の５軸手ぶれ補正機構と協調して動作する「5シンクロ手ぶれ補正」により、対応ボディーとの組み合わせでは世界最強6.5段※1の手振れ補正効果を発揮します。
※[1] 2016年9月時点。CIPA規格準拠 2軸加振時（ヨー／ピッチ）。焦点距離f=100mm（35mm判換算f=200mm相当）、半押し中手ぶれ補正Off時、対象ボディー：OM-D E-M1 Mark II

３．ワーキングディスタンス　最短1.5cm、最大撮影倍率0.6倍（35mm判換算）のマクロ機能
ワイド端12mmにおいて最短撮影距離15cm、レンズ先端から1.5cmまで被写体に近寄ることが可能です。最大撮影倍率0.3倍（35mm判換算 0.6倍）のマクロ撮影が可能となり、新しい表現が可能となりました。(テレ端100mm時（35mm判換算200mm相当）では、最短撮影距離45cm、ワーキングディスタンス27cm、最大撮影倍率0.21倍（35mm判換算0.42倍） ) 

４．その他の特長
1．12箇所の密封シーリングによる防塵防滴機構を搭載。OM-Dシリーズの防塵防滴・耐低温ボディーとの組合せにより、厳しい撮影環境にも対応。
2．「M.ZUIKO PRO」シリーズ共通の金属外装による高品位デザインを踏襲。
フォーカスリングを手前に引くことでマニュアルフォーカスに切り替わる「マニュアルフォーカスクラッチ機構」を搭載。また鏡筒部にはIS切り替えスイッチ（ON/OFF）、L-Fnボタンを配置し、“AF停止”をはじめ、カメラ側のカスタム設定に応じた機能の割付が可能。

●大きさ…　最大径×全長 Φ77.5mm×116.5mm
●フィルター径…　φ72mm
●重量… 561g 
●同梱品…　レンズキャップ（LC-72C）、レンズリアキャップ（LR-2）、レンズフード（LH-76B）、レンズケース（LSC-0914）、取扱説明書、保証書